JFSCP 日本フィンランドむし歯予防研究会 大人と子どものむし歯予防
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キシリトールでむし歯予防

歯医者の先生に聞いてみよう

日本でも、キシリトールを積極的に活用または研究し、 成果を挙げている歯科医師が活躍しています。
現場のプロから、予防のコツとその効果を教えていただきました。

日本フィンランドむし歯予防研究会理事
秩父幼稚園歯科園医
今井 美行

埼玉県 秩父幼稚園では昼食後にキシリトールを噛んでいます

キシリトール習慣。このおいしく楽しい習慣は、乳歯のむし歯を増やさないだけでなく、これから出てくる永久歯のためにも大変良い環境を作り出します。キシリトールとフッ素入り歯磨き剤を家庭での習慣に。そして予防熱心な歯科医院での定期検診と適切な予防処置で無理なく「カリエスフリー(むし歯が1本もない状態)」が達成できる時代が来ました。秩父幼稚園では、導入前は平均5本近くあったむし歯が、今では2本以下になりました。

一人平均のむし歯増加歯数

日本フィンランドむし歯予防研究会理事
日本小児歯科学会 認定医
土肥 順尚 博士

春日部市 武里第二幼稚園では、半年で歯垢の量が減りました

歯垢の減少を目的とした臨床実験の結果、キシリトールガムを一日に3~4回噛んだ園児グループは、キシリトールガムを噛んでいない園児グループより、開始から6ヶ月後には歯垢の量が約1/3であるという結果が得られました。歯垢は食糧の食べかすを栄養として繁殖する細菌と、その代謝物でできています。これをえさにした細菌は、糖を発酵させて酸を作り、歯のエナメル質を溶かします。これがむし歯の原因となってしまうのです。キシリトールは口の中を中和してくれるだ液の分泌を助ける働きもあるのです。

1人平均の歯垢増加量

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